初の社員ゲストとビリビリTシャツ
今日の収録は特別ゲスト回です。ゲストを迎えるのは2回目ですが、社員としては初めてのゲスト若梅くんが自社オリジナルのビリビリTシャツを着て登場してくれました。
このTシャツは、社内イベントのビンゴ大会で残っていた景品だったんですが。本人は最初からビリビリTシャツを狙っていて、最下位ながら見事にゲットしたんです(笑)
お中元やカードのポイントで用意した豪華景品の中で、オリジナルTシャツが最後まで残るというオチも面白かったですね。
今では現場帰りにも愛用してくれていて、とても嬉しいです。
入社3年目の挑戦と成長
若梅くんは入社して丸2年、来月で3年目です。最初は全くわからないところからのスタートでしたが、資格も取得して、いまは第一種電気工事士の実技まで合格してます。
あとは実務経験を積めば資格証が届く段階まで来ています。
もともとは運送業のドライバーでしたが、親戚の影響や憧れもあって「最後にやりたいことを」と電気工事に挑戦してくれたそうです。
異業種からの転職は珍しいですが、逆に新しい風を入れてくれる存在です。
最初は馴染むのに時間がかかりましたが、今では「マスラオジム」の常連として体格でも存在感を見せ、職場を盛り上げてくれています。
ボウリング大会幹事で見せた力
社内イベントのボウリング大会では幹事を務めてもらいました。
20人以上を誘導しながら、会場からボウリング場までスムーズに進行。本人は不安もあったようですが、結果は大成功でした。
参加者から「楽しかった」と声が上がり、段取り力と場を仕切る力を発揮してくれました。
幹事としての経験も、現場でのリーダーシップにつながると思います。
初めて任された現場と工夫
先日は初めて一人で集合住宅の現場を任せました。
私は最初と最後しか見に行けませんでしたが、仕上がりは非常に良く、社内の自主検査でも指摘はほとんどなし。唯一、スイッチのラベルをリビングとダイニングで逆にしていた程度で、それ以外は完成度が高かったです。
梅ちゃんが意識していたのは「分からないことを残さない」こと。すぐに先輩に聞き、早めに不安要素を潰していく。さらに、多業者との調整も自分から動いて積極的にコミュニケーションを取っていました。
電気工事は配線が隠れるので見えない部分も多いですが、そこを丁寧に仕上げる意識を持っていたことも評価できます。
次のステップと期待
今回の現場をやり切ったことで、次は「人を動かす」役割に挑戦してもらいたいと思っています。
職長のように後輩を連れて現場を仕切る経験が、さらなる成長につながります。住宅の次は倉庫や大規模案件にも挑戦してほしいですね。
2年でここまできたのだから、今後の可能性は十分にあります。
ラジオの役割と今後
このラジオは求人と社内報、2つの目的で続けています。
新しく入る人に会社の雰囲気を伝えると同時に、社員に経営のビジョンや仲間の成長を共有する場でもあるんです。
梅ちゃんのように、社員が出演して等身大の声を届けてくれることは本当に意味があります。
また、趣味や裏話も大切にしたいです。
バイクの旅やプラモデルの話など、普段は表に出ない部分を出していくと、社員やリスナーにとって身近に感じてもらえると思います。
最初は「誰が聞いているんだろう」と不安もありましたが、今は社員自身がリスナーでいてくれて、ファンとして出演してくれる。これほど嬉しいことはありません。
社員の成長を伝える価値
社外の人が聞いたときに「岡田電気工事は人を育てる会社だ」と思ってもらえたら、それだけで信頼につながります。
現場で一人前に成長した社員の姿をラジオで紹介できることは、会社の誇りでもあり、大きな強みだと思います。
これからもこのラジオを通じて、社員の成長や会社の方向性を伝えていきたいです。
ということで本日はここまでです!
では、皆さん今週もご安全に。