9連休は「休む努力」の成果でした

今回は、夏休みもう終わってるんですけど夏休み振り返り回ということで。会社全体で8月9日(土)〜17日(日)の9連休を実現しました。

現場都合で一部出勤はありましたけど、ほとんどのメンバーがしっかり休めたんです。もちろん勝手に転がり込んだ余暇じゃないです。

お客様にも「この期間は現場も止めましょう」と働きかけをして、全員が休める条件づくりをやった結果です。休むには段取りと交渉ですけど。これ、来年以降も続けたい“努力の休暇”でした。

休むのは難しい。でも、だから価値がある

「どこかが動けば、こっちも出ざるをえない」建設電気のリアルです。
だからこそ、会社として“みんなで休む”に舵を切ったんです。

昔はカレンダーの青(土曜日)も赤(日曜日)も全部“黒”(勤務日)に見えて、家族旅行もままならなかった時代を思い出しました。

でも今は社員も各地へ出かけられるようになって、大阪万博へ行ったメンバーもいました。予定を立てられる会社はやっぱり強いなと実感しました。

家族旅行一区切りかも、沖縄で得た時間

今年は奮発して家族で沖縄に行きました。長女は就活中の大学4年生で、息子は大学1年生で留学するかもしれないんですよね。

次のライフステージに入る前に、みんなで動ける“最後の夏”かもしれないです。

将来は「子どもたち+孫たちと大旅行」っていう次の夢も描きつつ、今はこの一回を大切にしました。

ひめゆりの塔で立ち止まる夏

旅行の初日に訪れたのがひめゆりの塔でした。防空壕に身を潜めて負傷兵を看護した女学生たちの記録や、今生き残った方の当時を語る映像だったり。

生々しい展示を前に、家族写真の顔も自然と引き締まりました。終戦から80年。同い年の親世代を思いながら、犠牲の上にある“今”への感謝を噛みしめる時間になりました。

技術の進歩と平和のありがたみ

帰ってきてからは終戦の日の式典をテレビで見ました。天皇陛下のおことばに耳を澄ませ、静かに手を合わせました。

戦争を知らない世代としてどう伝えるかは難しいですけど、現地を訪ねたり、式典を見たりしながら、語り継ぐ工夫を重ねるしかない。そんな宿題を受け取った夏でした。
千葉と帯広を音声でつないで収録できる今のような環境や通信だったり無線の技術発展の陰には戦争の歴史もあるのかもしれないですよね。

だからこそ日常の不調や小さなトラブルに囚われすぎないで「戦時じゃないだけで幸せ」と視点をリセットする。感謝の気持ちがあると、仕事への向き合い方も変わります。

決算は過去最高売上。分配と励み

うちの会社は8月に決算を迎えました!僕が社長になってからの売上は過去最高を更新しました(最終利益はこれから精査ですが)

賞与を渡せたことが何より嬉しかったですし「美味しいもの食べました」なんて声を聞けたのは次のモチベーションになります。
55期のキックオフ前後はイベントで空気を温めて、チームで次の山へ向かいます。

社内イベントは“まず個人戦”で腕試し&エンディング!

色々ありましたけど、エフピオの浅山先生から色々刺激を得ましたので、今日はこのあとボウリング大会です!

実力も未知数で、チーム戦も考えましたけど。まずは実力の把握を優先して個人戦にしました。

マイボール持ってきたり居るのかな?とかマイシューズ勢はいるのかな?とかドキドキしてます(笑)

何よりも怪我なく、笑って、勝負して、楽しみたいなと思います!
こういう“余白”が現場の結束をまた強くしてくれるんです。
ということで本日はここまで!

では、皆さん今週もご安全に!