第二種電気工事士
2022年 中途入社
宅配の仕事から電気工事の世界へ。未経験で飛び込んだ現場は専門用語だらけで最初は戸惑いの連続。3年半が経った今は「毎日が経験で、学ぶことが尽きない」と感じながら仕事に向き合っています。刺激を求めて選んだ仕事の中で、少しずつ芽生えてきた“自分が引っ張る側になる”という意識。電気工事士としての今と、これからを聞きました。
前職は宅配の仕事をしていました。特別大変だったわけではないんですが、毎日同じルートで同じ作業の繰り返しで、正直なところ刺激がなくて。「このままでいいのかな」と思うようになったのが転職を考えたきっかけです。
最初から強い興味があったというより、友人が電気工事の仕事をしていて話を聞いたのが大きかったですね。
その友人が岡田電気工事の社員だったので、仕事内容や会社の雰囲気も事前に聞けていましたし、「一度やってみようかな」と思えたのが決め手でした。
電気工事は完全に未経験だったので、不安がなかったわけではないです。でも、友人がすでに働いていたので質問しやすい環境が想像できたのは大きかったですね。
実際に入ってみても、みなさん教えてくれる人ばかりで、会社全体の雰囲気も良かったです。
正直、もっと怒鳴られる世界なのかなと思っていました。でも岡田電気工事では、社内の人たちは穏やかで、現場でも過度にピリピリすることは少ないです。
他の業者さんを見ると、昔ながらの厳しい人もいますが社内ではあまり感じないですね。


一番の壁は専門用語ですね。道具の名前も多いですし、正式名称で呼ばないことも多くて。入社前に少し調べてはいましたが、現場では全然違う呼び方をするので、最初は本当についていくのが精一杯でした。
1年くらいはかかったと思います。3年半経った今でも、初めて聞くことや分からないことは普通に出てきます。この仕事は多分、覚え切れることがないですね。
やっぱり電気がついた瞬間です。
新築の現場だと、数ヶ月、長いと1年近くかかることもあって、最後にまとめて電気を入れるんです。その瞬間、暗かった現場が一気に明るくなる。「ここまでやってきたな」と実感できる瞬間ですね。
最初は本当についていくだけで精一杯でした。でも今はある程度任せてもらえるようになって「自分がやるんだ」「自分が引っ張るんだ」という気持ちが出てきました。責任も増えましたけど、その分やりがいも大きくなっています。
宅配の仕事はずっと走っている感じで大変でしたが、電気工事は重いものを持ったり、配線を運んだりと使う体の部分が全然違います。どちらも体力勝負の仕事ですが、今も正直力が足りないなと思う場面はありますね。

少し大きめの現場を任せてもらっているので、まずはそれをしっかり完工させたいです。
その先では資格も取りたいですね。電気工事は資格の種類も多いので、少しずつステップアップしていけたらと思っています。
建築業界に対して、ちょっと怖いイメージを持つ人も多いと思います。でも電気工事は本当に毎日が経験で、刺激も多くて楽しい仕事です。
未経験でも、やってみたら意外と「自分に合ってるな」と思える仕事だと思います。