公開された第3回、まだ社員に言えてない

このラジオ、無事に3月18日に公開されたんですよ。ようやくスタート切ったなって感じです。

でも、実はまだ社員に「聞いてね」って言えてないんです。なんか照れくさくて。何のためにやってんだよって言われそうですけど(笑)、少しずつ浸透していけたらと思ってます。

地元チームの快進撃とスポーツの熱

久しぶりにテレビを観る時間ができたので、スポーツ中継を楽しんでました。特にメジャーリーグの開幕と、サッカー日本代表のW杯8回連続出場が決まったのは嬉しかったですね。私は地元の「ジェフユナイテッド市原・千葉」を応援していまして、会社としても一番下の「アシストスポンサー」として支援しています。

実は先日も試合を観に行ったんですけど、雨の日にもかかわらず9000人以上が来場していて、今年はクラブ史上初の開幕5連勝。おそらくJ1昇格も夢じゃないんじゃないかと、期待が高まってます。

千葉県の投票率、驚きました

ちょうど先週、千葉県知事選と千葉市長選のダブル選挙がありました。私は必ず選挙には行くようにしているんですが、投票率が31.9%とあまりにも低くて、正直ショックでした。

天気の影響もあったのかもしれませんが、隣の習志野市に住んでる社員から聞いた話では、子ども向けの選挙参加シールが山積みで余っていたそうで、それを見て「こんなに人が来てないんだ」と驚いたと言ってました。

2年前の千葉県知事選は、ディズニーランド化を掲げる候補とか、小池都知事と結婚するとかいう、かなりインパクトある人たちが出てて話題になってたんですよ。でも今回は、そういう“面白い人”がいなかったので、投票に行こうって空気も弱かったのかなって感じてます。

納税の意識、日本と海外の違い

アメリカの人たちと話して驚いたのが、納税に対する意識の高さです。「これだけ税金払ってるんだから意見を言うのは当然だろ」っていう感覚があるんですよね。

日本だと「会社に勝手に取られる」って感覚が強くて、納税が自分の責任だって意識はあまりない気がします。もっと自分ごととして考えたほうがいいんじゃないかなと思いますね。

経営者になって見えた“本当のコスト”

会社って社員の給料以外にも相当なお金を使ってるんですよ。社会保険料の会社負担分もそうだし、パソコンや交通費、作業着とかも全部会社持ち。年収400万の社員がいたら、実質500万以上のコストがかかってることもあるんです。

人を雇うって、それだけ責任があることなんだなって経営者になって本当に実感しました。

納税ってめちゃくちゃ大変なんです

法人税も消費税も、今の立場になると「こんなに納めるのか」ってなるんです。うちも来月が納税タイミングで頭が痛いところです(笑)。でも黒字じゃないと納税できないですから、ありがたいことなんですよね。

社員にも「天引きされてる」じゃなくて「自分の稼ぎの全体像=総支給額」を意識してほしいし、自分で申告したら会社のありがたみがもっとわかると思います。

本音は語る。でも押し付けない

社員に「こんなに払ってるんだぞ」なんて、わざわざ言うつもりはないんです。聞かれたら答えますけど、基本は黙っておくのが一番だと思ってます。親の心子知らず、ってやつですね。

ラジオでお金や政治の話をどこまで本音で話すか悩むこともありますけど、変に気を使いすぎても面白くないですし、節度を持ちながら正直に話していきたいですね。

北海道の観光、何がいいんですか?

ラジオのお相手、リクライブの二宮さんが北海道在住なこともあり話題は北海道旅行に。北海道って、やっぱり憧れがあるんですよね。空気もきれいだし食べ物も美味しいし、見るところもいっぱいある。

実は前に富良野や小樽には行ったことがあるんですけど、ことごとく雨で(笑)。うち、夫婦で旅行すると天気が崩れるジンクスがあって、せっかくのラベンダー畑も全部グレー。だから、今度こそはって思ってたんです。

二宮さんおすすめ「ナイタイテラス」

二宮さんが「絶対感動しますよ」って教えてくれたのが「ナイタイテラス」っていう場所でした。帯広から車で1時間半くらいのところにあって、行くまでの一本道も、周りの丘の景色も、まさに“ザ・北海道”って感じられる場所だって言うんです。

牛が放牧されてたり、空が広くて、景色がとにかくすごいって。正直、それを聞いただけでちょっとワクワクしてきてます。今まで知ってた観光地とはまた違った魅力がありそうですよね。

「ラビスタ阿寒川」という神宿

もう一つ「泊まるならここ行ってください」って強くおすすめされたのが「ラビスタ阿寒川」。これはほんとに力を入れて話してましたね。全室、川側で、しかも壁が全面ガラス張り。ひのきの内風呂があり、鹿も見えることもあるんだとか。なんかもう話聞いてるだけで癒されそうでした。

しかも、値段もびっくりするほど高くないっていうのがまたいい。ちゃんとしたホテルなのに手が届く価格帯で、そのクオリティなら「行くために旅をする価値がある」って言ってました。なるほど、たしかにミシュランの“星がつく基準”ってそういうことか、って思いましたね。

地元民が言う「ここ行け」は信じていい

やっぱり地元の人のおすすめって説得力あるじゃないですか。観光サイトに載ってる情報じゃなくて「自分が誰かを案内するならここ行く」っていう視点。それって本当にいい場所なんだろうなって思うんです。

北海道は広いし、いろんな魅力があるけど、せっかく行くならこういう“ちょっと違う”場所を体験したいですよね。

社内にも届いてほしい本音

選挙の話から税金、北海道の観光まで、かなり広がった回になりましたけど、こうやって話すことで少しでも何か伝わったらいいなと思ってます。

できれば社内の人たちにも聴いてもらいたいんですよね。肩の力を抜いて本音を語れる場所があるって、ありがたいことですし。これからもビリッとくる話、ゆるく真面目に届けていきたいです。