まもなく1年、番組にも少し慣れてきた

さあ始まりました、ビリビリ電気ショック。皆さん、電気足りてますか。
この番組も、3月18日の0回公開から、もうすぐ1年になります。ネタもないまま喋り続けた時もあったし、明確にタイトルをつけて臨んだ時もありました。

今もブレブレなところはありますけど、それでもおかげさまで、ちょっと慣れてきたかなという気はしています。2年目をどうするかは、まだこれからですね。

反応は見えないけど、意外と聞かれている

正直、このラジオがリスナーさんにどう届いているかは、全然分からないです。かなりマイナーなラジオなので、今自分がどこに立ってるのか分からない感覚はあります。

ただ、二宮さんから「少し前にアンケートを取った時、回収率は良くなかったんですけど、経営者の方が回答してくれていて。言わないだけで、意外と聞いてくれてるんじゃないかなと思いますけどね。再生数もちゃんと自信持って」と言われたりしまして、ありがたいなと思っています。

電気工事屋って、実は中身が広すぎる

今日の本題なんですけど、電気工事店って一言で言うと、すごく曖昧なんですよね。取引先も違えば、やってる仕事も全然違う。

隣の電気工事店が何をやってるのか聞いたら、僕らとはまったく違う仕事をしている、なんてことも普通にあります。

内線、外線、公共工事、民間工事と、細かく分けていくと本当に幅が広い。
だからこそ、説明しきれない感じがあるんだと思っています。
うちにも新規のお問い合わせはたくさん来ます。本当にありがたいです。

ただ最近は、「あ、ちょっと今それはチャンネル違います」という相談が増えてきました。申し訳ないなと思いながらも、今そこに労力を割けないというのが正直なところです。

施工実績はホームページにも載せていますが、それでも伝えきれていないなという反省はあります。

住宅・BtoCの仕事と、今の会社のスタンス

住宅の電気工事って、皆さんにとって一番身近ですよね。
照明が壊れた、コンセントが使えない、そういう時に「電気屋さん」と思い浮かぶのは自然だと思います。

ただ、BtoCの仕事は、電気工事にお金がかかるという認識がまだまだ薄い。
生活サービスみたいな感覚があって、電気が切れたらどこかが無料で直してくれるんじゃないか、という空気もあります。

そこで「費用がかかります」と伝えると、急に顔色が変わる方も多い。
今の会社としては、住宅系の小修理は申し訳ないけどお断りする、というスタンスになっています。向き合えないというより、今は向き合いきれない、という感覚でした。

新築も断る理由と「うちは何屋か」を伝える必要性

新築住宅の電気工事も、今はほぼお断りしています。理由は単純で、コストが合わないからです。
住宅メーカーさんやハウスビルダーさんの仕事は、商品が仕組み化されていることが多くて、工事だけお願いされても利幅が出にくい。会社を運営していく以上、そこは無視できません。

だからこそ「うちは何をやっている会社なのか」をちゃんと言語化する必要があると思っています。

外向けだけじゃなくて、社内でも、電気工事って何の会社ですかと聞かれた時に、みんなが同じ答えをできる状態にしたい。

昔は自分でホームページをいじれた時代もありましたけど、スマホ対応の時代になって、正直もう無理だなと諦めた部分もあります。

だからこそ、やるならちゃんと、少しずつでも見直していく時期なのかもしれないですね。
というわけで、今日は「問い合わせはありがたい。でも、全部は受けられない理由」という話でした。

せっかくご連絡いただいたのにお断りするのは、本当に心苦しいです。でも、何でもやるより、ちゃんとやるために線を引くことも必要だと思っています。
また現場の話や、電気にまつわる話もしていきたいと思いますので、引き続きよろしくお願いします。

それでは皆さん、今週もご安全に。

話し手

勝谷 篤史

株式会社岡田電気工事代表取締役

義父が経営する岡田電気工事の事業承継のタイミングで業界未経験ながらも転身。現在は同社の代表取締役として皆様のお力を借りなからなんとかやっています。