2026年の始まりと感謝の気持ち
あけましておめでとうございます。
2026年になりました。皆様がこうして新しい年を迎えられたことに、心より感謝申し上げます。昨年3月から始まりました、このビリビリ電気ショックを聞いてくださり、本当にありがとうございます。また多くのご支援やご助言をいただきましたこと、改めて感謝いたします。本年もどうぞよろしくお願いいたします。今日は新年のご挨拶ということで、パーソナリティの二宮さん抜きで、私一人で寂しく収録をしております。
新年早々の体調不良という恒例行事
新年早々、鼻風邪を引いてしまいまして、少し声の調子が悪い状態でお届けしています。年末年始になると、どうしても気が抜けてしまうせいか、体調を崩すのがここ数年お決まりになってきました。
昨年も年始早々インフルエンザにかかってしまい、会社の新年会に参加できないという、なかなか悪いスタートでした。ただ、それだけ日常業務に集中して、勢力を注いで頑張っているせいかな、と解釈していただければ幸いです。
前の社長、先代の時も、年末年始になるとかなり体調を崩して寝込んでしまうことが毎年のようにありました。私も同じように、年末年始は体調管理がなかなか難しいなと実感しています。仕事に全力で向き合っているからこそ、ふとしたタイミングで反動が来るのかもしれません。
2026年に予定されている法改正
今年はいろいろな法改正があります。労働基準法や労働安全法に関わる部分でも変化がありそうです。
残業規制はすでに始まっていますが、それ以外にも下請法という呼び方自体が変わりそうな法律の動きや、アスベストに関すること、年収の壁と言われている問題、そして子ども子育て支援金、いわゆる独身税と言われているものも、今年導入されるそうです。
電気業界に迫る蛍光灯の終わりと今年も続く値上げの波
電気業界でいうと、蛍光灯の製造と輸出入が2027年末までと決まっているそうです。これから蛍光灯の照明器具やランプ自体がどんどんなくなり、LED化が進んでいく流れになります。予算のあるところはすでに対応していると思いますが、一般家庭まで含めると、まだLED化できていないところは多いはずです。これから大きな負担が皆さんにかかっていくのではないかと懸念しています。
今年も値上げが続きます。首都圏の料金値上げ、NTT料金の値上げ、JR東日本の運賃改定など、生活に直結する部分がどんどん変わっていきます。携帯番号についても、060番号が7月以降に解放されるというニュースがありました。今年もいろいろな変化、不安定さを感じる一年になりそうです
元日に思い出す能登半島地震
昨年を振り返ると、2年前の元日に起きた能登半島地震が、今も私の中に強く残っています。元日早々に起きた災害ということで、2年経った今でも、正月になると災害が起きないかという不安がどうしても出てしまいます。今も1万8000人以上の方が仮設住宅で暮らしているというニュースを耳にしています。一日も早く、安心して暮らせる日が訪れることを願っています。
昨年は本当に各地で自然災害が相次いだ一年でした。地震、豪雨、台風、そして森林火災もありました。私たちの暮らしが決して当たり前ではないということを、改めて思い知らされた一年だったと思います。そのたびに、電気や水、通信といったライフラインの大切さを強く感じました。
電気工事という仕事の社会的役割
私たちが仕事として行っている配電工事や内線工事というものが、いかに重要な仕事であるかを強く実感しました。日常にある当たり前を、いかに品質よく、安定して届けていけるか。これは私たちの事業に課せられた社会的な使命だと思っています。何かが起きた時に初めて、その価値に気づかれる仕事でもあります。
ネットニュースを見ていますと、AIに仕事を奪われるのではないかと言われている職業の方々が、配線工事や配管工事といった現場の仕事に将来性を見出して転職している、という記事も目にしました。特にアメリカではそうした動きが多いそうです。私たちの仕事は、幸いなことに今のところAIに取って代わられるものではありません。
これからも電気工事の仕事は必要とされ続けていきます。だからこそ、私たちはこの仕事にもっと誇りを持って取り組んでいきたいと思っています。目立つ仕事ではな
繰り返される予言騒動への違和感
昨年も社会を騒がせた週末予言というものがありましたが、結果としては不発に終わりました。日常がなくなってしまうかもしれないという不安が、いかに多くの人の中にあるかを、改めて感じました。1999年のノストラダムスの大予言から続いているこの手の話に、もう怯えるのはやめていきたいなと思います。
私たちは生きるための備えはもちろん必要ですが、同時に、いつ命が終わっても後悔のないように死ぬ備えも大切だと思っています。自分のために後悔のないように生きる、という考え方がありますが、私はあまり賛成していません。自分のために集めたものは、いつか必ず散らされてしまうものだと思うからです。
歴史を見ても、多くの成功者や王様、皇帝、国の支配者たちは莫大な富を築いてきましたが、それもやがて散らされてしまいました。歴史がそれを証明しています。それよりも、私たちは正しい基準を持って、人に与えるためにどれだけ生きられたか。そのほうが価値のある生き方だと私は思っています。
受けるより与える方が幸い
「受けるより与える方が幸いである」という言葉があります。これは1950年ほど前に書かれた聖書の一節です。お金がないからできない、もっと豊かな人ならできる、知恵や知識がないからできない、健康でないからできない。そういう理由で与えることを諦める必要はないと思っています。
たとえ貧しくても、物がなくても、健康が損なわれていたとしても、人に与える生き方は必ずできるはずです。与えることは特別な人だけができることではありません。誰にでもできる、生き方の選択だと思っています
備えと支え合いを力にする一年へ
2026年は、備えと支え合いを力に変えて、一人ひとりが誰かの役に立てる、そんな一年にしていければと思っています。どんな状況にあっても明かりを灯し、道をつなぎ、安心を届ける。その思いが、未来を少しずつ明るくしていくと信じています。
新しい年が、皆様にとって安全で、健やかで、そして希望に満ちた一年となりますように。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
話し手
勝谷 篤史
株式会社岡田電気工事代表取締役
義父が経営する岡田電気工事の事業承継のタイミングで業界未経験ながらも転身。現在は同社の代表取締役として皆様のお力を借りなからなんとかやっています。