日常のケアと喉の守り方
やっぱり日常のケアって大事だなと思うんです。お客様に電話した時、声が出なさすぎて爆笑されましたからね。その時に頼ったのが「鼻うがい」です。サイナスリンスっていう粉を水に溶かして使うんですけど、鼻にシュッと入れて粘膜を洗う感じ。最初は怖いけど、やってみるとスッキリしますよ。父親に勧められてから、家に常備しています。体調を整えておくことって、結局全部の土台になるんですよね。
体調を崩さないための意識
今年に入ってから、まだ体調不良で休んでないんです。先週ちょっと疲れはありましたけど、寝込むほどではなくて。気が張ってるのもあるのかもしれませんね。
よくあるのが、年末の仕事納めが終わった瞬間に体調を崩すパターン。あれは糸が切れるのでしょうね。そういう意味では、気を抜かずに整える意識が大事だなと思ってます。食べ物も少し気をつけていて、最近は「納豆」をよく食べるようになりました。
健康を支える“納豆生活”
医者からも勧められて、大豆製品を取るようにしてるんです。特に納豆のネバネバがいいって。最初は習慣なかったんですけど、 引き割り納豆が好きで、混ぜた時の粘りがすごい。
母親が作ってくれた食べ方が忘れられないんです。豆納豆に卵、のり、おかか、ネギを入れて、醤油でぐちゃぐちゃにしてご飯にかける。それが一番うまい。冬は風邪予防にもなるし、最高ですよ。
納豆は“日本の誇り”
納豆って健康食品なんですけど、おかずとしても最高です。ご飯にかけてもいいけど、僕はそのまま食べるのが好きです。ネギと混ぜて一品料理みたいにして。なんか納豆だけ食べると、妙に贅沢な気分になるんですよね。
ただ、あの3パックセット、小さいですよね。1個じゃ足りない。2パック開けるのはもったいないし、5パック入りとか特盛りを出してほしいです。でもやっぱり日本人って納豆が好きですよね。海外の人に聞くと「日本食でダメなのは納豆」ってよく言われるけど、僕らには当たり前の味です。
海外で出会った健康食品文化
でも実は、モンゴルでも納豆が売られているらしいんですよ。流通ルートを開いた人がいて、スーパーでも見かけるとか。ただ、日本から送ったら高級品になるでしょうね。国によって健康食品って全然違うんです。モンゴルでは「チャツァルガン」っていう木の実があって、ビタミンCが豊富で、向こうでは体調崩したらチャツァルガンを食べるのが当たり前。
シーベリーとの出会いと“足の裏の匂い”
北海道の北の方にも似たような果実があって、「シーベリー」っていうんです。聞いた時、「あ、それチャツァルガンの日本版か」と思いました。でもこれ、かなりクセが強い。香りを一言で言うと“足の裏の匂い”なんですよ。飲む前に「うっ」となる感じ。でも、向こうの人たちは平気で飲んでる。やっぱり小さい頃から慣れてる味や匂いって、体に染みついてるんでしょうね。国や文化によって、“おいしい”の基準って本当に違うなと思いました。
食文化と健康の関係
ヨーロッパに行くと、ピクルスみたいな酸っぱいものが健康食として好まれてる。サラダも全部酸っぱい。そう考えると、やっぱり日本人には納豆が合うんだと思います。健康を意識しながらも、日常の食事として無理なく続けられる。どの国にも「体を整える味」があるんですよね。僕にとっては、それが納豆なんです。日本人のDNAに組み込まれた健康食って感じがします。
粉末納豆との出会い
最近、「納豆パウダー」っていうのを見つけたんです。粉状で届くんですけど、ご飯にかけるとちゃんと粘り気が出る。見た目はプロテインみたいなんですが、味も香りも完全に納豆です。保存が効くので、納豆を切らした時の“非常食”として使ってます。ただ、納豆が苦手な人には意味ないかもしれません。あの味も匂いも粘りもダメな人にとっては、粉になっても結局“納豆”ですからね(笑)でも僕にとってはありがたい存在です。
健康も電気も“整える”ことから
今日は健康の話になりましたけど、結局どんな仕事も、まずは自分が整っていないとダメだなと思います。 電気の仕事も同じで、見えない部分を整えるのが大事です。次回はちゃんと“電気の話”をしますね。
今日のテーマは健康でしたが、皆さんもどうか体調に気をつけて。今週もご安全に。
話し手
勝谷 篤史
株式会社岡田電気工事代表取締役
義父が経営する岡田電気工事の事業承継のタイミングで業界未経験ながらも転身。現在は同社の代表取締役として皆様のお力を借りなからなんとかやっています。